世界遺産のビクトリアの滝。
ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境にある世界遺産の滝です。
今回はジンバブエ側のみ。
滝の幅は1,708m、落差は最高108m(中央付近)~最低80m(西の端)。
ビクトリアフォールズホテルから直通の小道を通って
いよいよビクトリアの滝へ出発です。
ホテルから直接道がつながっているとあったのですが、舗装されてない埃っぽい道でした。
整備された小道、というよりは、単なる抜け道。
びっくりするくらい、象のフンが落ちています。
足むき出しのサンダルで行く人は要注意。
(まぁ、滝で洗い流せますが。。。)
途中、物売りの人がスタンバイ、この先、進みたくないなぁ。
物売りの人たちを振り切って、広い場所へ出ました。
手荷物は、コンビニでもらったビニール袋が大活躍。
今朝の散歩で見た線路とは別の線路。
こーゆー景色、テンションあがる~♪
入口のお土産屋さん
まだ10時半なので準備中みたいです。
入口のモニュメント。
ここまで、ホテルから10分~15分程度。
いざ、入場
入口のゲートで入場料を払って公園内に入ります。
すぐ滝が見えるのかと思ったら、ただの道。
標識とか、マップとか見てないですが、とりあえず左方面へ延びる道を進みます。
お、水しぶきが見えてきた。
滝のファーストビューです。
みんな、レインコート着てる。
まだ、私たちは濡れてないので、ここではまだ着ません。
さらに左へ進むと、有名なリビングストン像がありました。
真っすぐに滝を見据えています。
とにかく左に進むと滝ツボを回り込んで、上流が見える場所に出ました。
この川の水量がまた凄いのね。
たっぷりの水が凄い勢いで目の前で落下して、轟音と共に滝~川となって流れていきます。
音もすごいし、もう、大迫力!!! 大興奮!!!
なんと虹まで。
よく見ると二重になってます。
キレイ。
右側に赤っぽい服を来た人が写っているので、スケールが分かるかと思います。
ここが一番端っこのようなので、
ここをスタート地点として、水ケムリの向こう側まで歩いていきます。
スポットとスポットの間の道はこんな感じ。
レインコートを一応着ました。
まだ、フードを被る必要はない程度です。
悪魔の滝。
6月はやや乾季。これで水量が少ないとは。。。
各ビューポイントはこんな感じで、落ちないように、何となく整備されています。
ビューポイント No.5 からの眺め。
小道からビューポイントの分かれ目部分には、こんな標識があります。
これを順番に辿って行けば良いようです。
メインフォール、No.8 まで来ました。
もう、フードを被らないとダメなくらい、水しぶきが気になるレベルになりました。
さすが、メインフォールのビューポイント、一番大きい落水地点が一望できます。
それにしても、ビューポイントをつなぐ小道、こんな感じです。
メインフォールの右端にやってきました。
まだ、公園の真ん中くらいです。
この先、何にも見えない。。。
No.13 のHorse Shoe Falls は馬の蹄鉄の形をした滝、という名前。
ここは広々していて、雄大な感じが気に入りました。
2番目に好きなポイントかな。
小道は森を抜けて広々した草原に変わります。
No.14 ここが一番のずぶ濡れポイント、& 岩場で危険なポイント。
サンダルだし、岩濡れてるし、水しぶき(というか、もはや大雨)も叩き付けるようだし、
何より、柵みたいなもの、無いし。。。。
でも、一番楽しかったポイント。
風が吹くと吹き上げられた水しぶきが、数秒遅れてザザァーッと落ちてくる感じ。
「来る~」って叫んで、滝に背を向けて構えて、上から水をぶっかけられて「ギャー」と叫ぶ。
これを飽きるまで何度も繰り返して、遊びました。
かーなーりー大声で笑って、子供みたいにハシャギまくって。
遊園地のアトラクションみたいな感じで、楽しかった~、また行きたい~~。
下をのぞき込みたいから、ついつい、行けるとこまで行こうとする旦那。
それより先は行っちゃだめ~と、冗談抜きで必死で止めに入る私。
こちらでも、二重の虹。
折り返し地点
一番端っこまで来たようです。
結構ゆっくり目に見て回って、ここまで来るのに、約1時間。
国境にもなっている橋のたもとです。
この橋の先はザンビア。
小道の行き止まりにあるちょっとしたスペース。
1つだけどベンチもあるし、ここで、一旦休憩。
ずぶ濡れのレインコートを一旦脱いで、水を払います。
ビニール袋の中身が濡れてないか、確認して、再出発。
道の先に見える中央に盛り上がった岩が、先ほどの No.14 のスポット。
No.14に近寄らない小道もありますが、せっかくなので、No.14経由で戻ります。
メインフォールまで戻ってきました。
小道には、野生の小鹿も。
石碑。
一番気に入った 「悪魔の滝」 。
入口へ戻る分岐を、一旦通り過ぎて、もう一度 最初のポイントへ。
ここが一番迫力あって、好き★
耳で楽しむ凄い轟音、目で楽しむ迫力の水量。
水辺なのでイモリかな?
ゲートの手前にある説明ボード。
滝の仕組みとか、歴史とか、興味なかったから予習して来なかったけど、
実際に滝を見たら、余りの凄さに興味が湧いてきたので、じっくり読みました。
改めて、ビクトリアフォールズ、すごい。
出口の外へ
ゲートの周りには猿さんたちがたくさんいます。
ちゃんと、人や車が来ないのを確認して、道を渡って行きます。
少し、人間を警戒している、人と猿の程よい距離感。
休憩がてら、しばらく眺めて癒されてました。
水系アトラクション遊園地、植物園、動物園、公園。
色んな要素を持つ、ビクトリアフォールズ公園。
来る価値アリです。
往復所要時間、約2時間。
楽しかった~~~。
- - - Have a Happy Travel ! - - -
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