プラハの中でも王宮側にあるホテルで、修道院を改築したラグジュアリーなホテル、「Augustine Hotel Prague 」に滞在します。
以前、ケーブルTVの「夢のラグジュアリートラベル」という番組でも取り上げられていて、いつか行きたいと思っていたホテルの中の1つです。
夢のラグジュアリートラベル(旅チャンネル)
↓
http://www.tabichan.jp/overseas/luxury_travel
夢がひとつ叶いました☆
しかも、アットホームなのに洗練されていて、想像以上に素敵なホテルだったので、すっかり気に入ってしまいました。
リピーターになりたい(*´▽`*)
Augustine Hotel Prague
バスを降りたところで予約しておいたハイヤーでホテルまで楽々移動です。
プラハは観光地のためボッタクリタクシーが多いと聞いていたので、旦那様が事前にちゃんとハイヤーを手配してくれていました。
緊張して入口を撮りそこねましたが、入ってすぐのロビーはこんな感じ。
こじんまりしてますが、ゆったりと落ち着けるオシャレな空間でした。
チェックインで手続きの間にピンクのシャンパンが☆
旦那様はお酒が飲めないので私だけ頂きました。
私もお酒にはそんなに強くないので、旅の疲れと空腹のせいですぐほろ酔いに。
もう、この時点でこのホテル満点(笑)
私たちのお部屋はClassicタイプのクイーンサイズ1ベッドルーム。
窓は小さめですが、シンプルでゆったりしたお部屋。
もう軽くターンダウンされていました。
まだ明るいからカーテンは開いているみたいです。
バスルーム。
最新式ではないですが、キレイで広めのバスルームでした。
ただ、教会を思い起こさせるような修道士?修道女?の置物が中央にあって、ちょっと怖かったです。
でも、見守ってくれてるんだと思えば怖さは消えます。
Augustineレストランのディナーは大満足!
荷物を置いたら、ホテル内のAugustineレストランでディナーです。
チェックインが20時くらいなので、そこから外に出るのは面倒だから、そのままホテルで夕食を食べようか?
ここのホテルはレストランも評価が高いし、その割に手頃な値段だし良いんじゃない?
という軽い気持ちで予約したのですが、これが大正解☆
広々として客も数組というゆっくりした雰囲気の中で、奥の席に案内されました。
カトラリーとか卓上小物たちがすでに可愛くて、ほろ酔いの私のゴキゲンは急上昇です。
旦那様もこの雰囲気に満足げ。
初めての店では恒例のDegustation(デギュスタシオン)コースをオーダー。
Degustation(デギュスタシオン)とは、"小皿/お試し"という意味で、そのお店の定番メニューや「これでうちを評価して」という店側の心意気の込められたラインナップがスモールポーションでいくつか出てくることが多いコース料理なのでお気に入り。
まずは、お試し、という感じだったのですが。。。
もうパンとバターとオリーブオイルの時点でレベルの高さがひしひしと伝わってきます。
前菜のちょっとしたサラダも、見た目も洗練されていて、味も〇。
タルタルとグラノーラ。
黒いプレートに真っ白い粗い塩が映えます。
このデザイン性の高さに旦那様もさらに大満足。
タルタルも臭みが一切なくとても美味しかった♪
そしてスープ。
これ、なんのスープか分かりますか?
これ、なんと、トマト!
赤くないのに味は酸味のあるトマトなので、口に入れる度に頭が「?」になりました。
その違和感がホントに楽しくて、二人とも大喜び。
これは、メイン期待できるね、と。
そして、こちらがメイン。
ホテルで醸造されたセント・トーマス・ビールを使った煮込み肉。
量は少なめですが、味が濃くて食べごたえがあります。
添えられたネギやちょっとした野菜がメチャメチャ美味しいし。
最後に、デザートにとどめを刺されます(笑)
黄金の巻物みたいなチョコレートケーキ。
品のある甘さに、ベリーの甘酸っぱさ、食事の締めには完璧な味と量。
コーヒーと一緒に出される小菓子。
生チョコとかもう、クラクラするほど美味しかった(*´▽`*)
旧共産圏で料理も制限されていた過去があるプラハで結構なハイレベルさ。
物価のせいもあってか、値段はそんなに高くない。
次回チェコを訪問する時に、もし違うホテルに泊まったとしても、絶対このレストランには来ようね、と二人で話すほどコスパ最強のお店でした。
落ち着いたサービス、安定感のある料理、肩肘張らないラグジュアリーさを楽しめる素敵なレストランでした★
Augustine Restaurant
■参考価格
Monastery Degustation Menu : 1,000 czk /person x2
部屋の窓から
レストランの料理にも、サービスにも大満足してお部屋に戻りました。
音がして窓から下をのぞくと、なんとトラムビューではないですか!!
暗いのでボケてしまいますが、すぐ目の前をトラムが通って行きます。
特等席です。
シャワーを浴びたり、トラムを見たりしながら、まったりとプラハ最初の夜は更けていきました。
Augustine Hotel Prague
- - - Have a Happy Travel ! - - -
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