快晴に恵まれ、テーブルマウンテンの頂上からの景色は最高でした。
さながら、天空のワイルドな庭園、といった感じの場所です。
テーブルマウンテンの頂上って何があるの?
テーブルマウンテンは有名ですが、奇岩の一種なので、あくまで見るものであって、それ自体に登ったところで大して意味が無いのではないか、と思っていました。
ドイツの有名なシンデレラ城のモチーフとなったノイシュバンシュタイン城みたいな感じで。
でも、違ってました。とっても素敵な場所でした。行く価値アリでした。
まず、ケーブルカー出口にあった全体像のモニュメント。
景色は文句なく素晴らしいです。
遠くの山々が雲を抱えているのが幻想的。
黒いカラスに見えますが、羽の内側が濃いオレンジでキレイな鳥がいっぱいいました。
羽の端っこからオレンジが見えているのが分かりますか?
珍しい草花もたくさん。
以前TVで見たテーブルマウンテンの上にいる可愛い小動物を探して頂上を一周。
キレイな鳥も。
赤さび?みたいなものが岩肌にこびりついています。
一番奥まで行ってみたのですが、小動物が見つけられず、ケーブルカー乗り場付近まで戻ってきました。
せっかくなので、頂上の小屋へ。
ちょっとしたお土産を売っています。
絶対ある訳ないのに、たこ焼きの臭いが辺りに充満していました。
何の臭いだったんだろう。。。
ここにもキレイな鳥がいます。
テーブルマウンテンの頂上の小動物
こっちに来てみて正解!
探していた小動物をようやく発見できました。
ダシー(Dassie)と呼ばれているそうです。
DNAレベルではアフリカ象の仲間だとか。
丸っこくてすごく可愛い。
この子たちに会いたければ、山小屋の裏を探せば見つかるかと思います。
テーブルマウンテンを下る
14時過ぎたのでそろそろ帰る時間です。
15時までにホテルに戻らないといけません。
*11:00 ホテルチェックアウト
*11:15 タクシー乗車
*11:30 遊歩道チャレンジ
*12:45 ケーブルカーで頂上到着
*14:15 現在★
頂上は一周してのんびりして1時間半の滞在。十分満喫できました。
ところでテーブルマウンテンの頂上、ケーブルカー乗り場の付近にあるこの看板。
ロープで岩肌を降りる(?)人気アトラクションだそうです。
こちらは病み上がりの人も居ることなので、素直にケーブルカーで降ります。
ここでも世界七不思議押し。
ちなみに、世界七不思議は以下でした。
- アマゾン(南米)
- ハロン湾(ベトナム)
- イグアスの滝(ブラジル/アルゼンチン)
- 済州島(韓国)
- コモド島(インドネシア)
- プエルト・プリンセサ(フィリピン)
- テーブルマウンテン(南アフリカ)
プエルト・プリンセサって知らないなぁ。。。
15分ほど待ってケーブルカーに乗れました。
いよいよテーブルマウンテンともお別れです。
さっき、私が到達した大きな岩が見えました。
気圧でペットボトルが凹みます。
タクシー乗り場にタクシーがちょうど1台停まっていたので、ソッコーで乗り込みます。
道が渋滞してたらアウトです。
高級車を売ってる店がチラホラ。
14:50 無事、ホテルに到着。
ギリギリですが間に合いました。
ケープタウンは、本当に綺麗な街でした。
市役所のあたりが危険だとか聞いていたので、タクシー以外で歩きませんでしたが、想像していたより平和そうで豊かな街の印象を受けました。
チョベ国立公園のサファリで一緒になった日本人ご夫婦が老後の生活拠点にケープタウンを選ばれていて、割と住みやすい街だと言われていましたが、その通りだと思いました。
物価と通貨が今くらいであれば、ケープタウンは老後の生活拠点の候補として考えても良さそうです。
- - - Have a Happy Travel ! - - -
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