片道航空券(ワンウェイチケット)とは
フルサービスキャリアの国際チケットは一般的に往復航空券(ラウンドトリップ)の方が、片道航空券(ワンウェイ)を往路/復路の2経路を手配するより安くなります。
往復航空券(ラウンドトリップ)×1 < 片道航空券(ワンウェイ)×2
しかし、最近は多くのLCCや一部のフルサービスキャリアで、往復航空券の手配でも純粋に片道航空券の足し算となっているケースも見受けられ、往路復路を別々に手配する機会は増えてきそうです。
往復航空券(ラウンドトリップ)×1 = 片道航空券(ワンウェイ)×2
特典航空券も利用してお得にビジネスクラス利用☆
一般的にマイルの使い道で最もコスパが高いのは、特典航空券として利用するケースです。
更にエコノミーよりもビジネス、ビジネスよりもファーストの方が実勢価格から計算した場合お得となっているケースが多いです。(この実勢価格の差が、実際の価値の差あるかという点は価値観によるところもありますので一概には言えませんが…)。とはいえビジネスやファーストといったアッパークラスを狙う場合、必要となるマイルは絶対的に大きくなってしまいます。往復分のマイルは溜まっていなくても、片道分ならどうでしょうか… 片道を特典航空券とし、もう一方を通常購入とすることでお得なプランが作れる場合があります。
往復航空券(ラウンドトリップ)×1 > 片道特典航空券×1+片道航空券(ワンウェイ)×1
この際、航空券は一般的に「出発地の通貨」となっているので、通貨が弱い国からのアウトバウンドはリーズナブルな航空券を見つけやすく、そうした特性を考慮して経路を計画するとお得な組み立てが可能です。
更に経由便とする場合、通常同一航空会社で手配すると往路/復路でのトランジットは同一の都市になることが多いですが、このケースでは、往路、復路を別の航空会社とすることで、ストップオーバー/トランジットを異なる都市にできるメリットもあります。
活用例
注意事項
特になし
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