初めてのサンクトペテルブルグ。
最初の観光は、ホテルの近場散策のついでにカザン大聖堂へ!
まずは"ネフスキー通り"を歩いてみる
サンクトペテルブルグの街の中心を通っている"ネフスキー通り"。
ホテルもネフスキー通り沿いに建っています。
なので、最初のサンクトペテルブルグ散策はネフスキー通り沿いを少しブラブラすることに。
広くてキレイな通り・・・でも右手に見えるパイプはボコボコ(笑) さすがロシア。
ホテルから歩いて数分、少し開けた場所に出ます。
カザン大聖堂の交差点のようです。
カザン大聖堂の向いには、有名な本屋さんがあります。
あちらは、後で行ってみましょう。
ネフスキー通りは、 カラフルな壁の建物が並ぶ、素敵な通りです。
余談ですが、右手前の標識「CTON」っぽい文字が「STOP」です。
これだけはロシア語、覚えました(^^)/
まずはカザン大聖堂へ入ってみることに。
この日は、ヘルシンキに引き続いてロシアらしからぬ暑さ。
早くひんやりした大聖堂の中に入りた~い。
世界遺産 カザン大聖堂
色々な紆余曲折を経て、現在はロシア正教の教会として有名な観光スポットです。
バチカンのサンピエトロ寺院をまねて作ったそうですが、だいぶ小さめです。
中はロシア正教っぽい重厚金ピカ系。
金ぴかのウニみたいな、太陽みたいなのがあります。
ドームも高くて装飾も凄い。
中央には、大きな金ぴか太陽が。
・・・その下に、白いヴェール、あれは花嫁さん?
本当は、このカザン大聖堂、内部の写真撮影禁止なんですって。
でも、結婚式をしていたこともあって、どさくさに紛れてみんな撮影しまくってました。
結婚式が終わると、金ぴか太陽の下の扉が閉められてしまいました。
柱の上の飾りもピカピカ。
大きな太陽、ドアップ。
重そう~。
正面の左側に行列が出来ていて、信者の方々がマリア様のイコン?に触ってました。
立派なロシア正教会として、見応えありました。
大聖堂そのものも素敵ですが、その前の広場が花がいっぱいで、ベンチもいっぱいで、サンクトの中心って感じがして、一目で気に入ってしまいました。
(*´▽`*)
ネフスキー通りの大型書店"ドム・クニーギ"
カザン大聖堂の真正面に建っている、歴史ありそうな素敵な建物。
サンクトペテルブルグの観光スポットとしてもお土産スポットとしても人気がある、大型の本屋さんです。
よく見ると、その奥に"血の上の教会"が見えてました!
今回のサンクトペテルブルグで、旦那様が一番行きたがっている教会です。
正式名は、血の上の救世主教会(スパース・ナ・クラヴィー大聖堂)といって、特徴的な玉ねぎ型のカラフルな屋根が有名な建物です。
あれも、世界遺産。
そして、今日は行かないで、後のお楽しみにとっておきます。
では、本題に戻って"ドム・クニーギ"の中に入ります。
出迎えてくれたのは山積みの本・・・ではなくて、山積みのジンジャーブレッド(笑)
本屋さんに来た目的は、コレ。
サンクトペテルブルグのバスの路線図です。
サンクトペテルブルグはバスが便利そうなので、今回の旅行で使ってみようという作戦。
でも、ネットでは正確な情報が入手できなかったため、現地で路線図を購入することにしました。
旦那様が路線図を選んだり会計したりしている間に、キョロキョロ。
あ、日本を紹介したガイドブック発見!
日本では、るるぶとかよく使うので、海外のガイドブックにも興味があります。
日本のことは、どんな風に紹介されているんだろう、って。
日本みたいな薄くてA4サイズのマガジンっぽいのは見当たりません。
地球の歩き方的な"本"っぽいものばかり。
ぱっと開くと、中国・四国地方の結構詳しい地図。
これを見て、広島とか愛媛とかに観光に来てくれるのかなぁ、と思うとしみじみ嬉しくなります。
お、これぞ「外国人から見た日本のイメージ」という表紙も(笑)
旅行ガイドブックコーナー以外は割とごみごみ混んでいて写真撮れる雰囲気ではなかったので、ガイドブックの写真ばかりになりました。
店内は、古い感じで広いのですが、本が多くて狭く感じる上、人も多く立ち読みしているので落ち着かない感じでした。(しかも、みんなロシアサイズで身体が大きいから・・・)
異文化理解も進んだところで、気に入ったカザン大聖堂の正面の写真をパシャパシャ。
ロシアってバラが似合うと思います。
一旦、ホテルへ戻ってバスの路線図を部屋に置きます。
この後は、いよいよ、エルミタージュ美術館です☆
- - - Have a Happy Travel ! - - -
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