やはり、歩いて回れるくらい観光スポットが点在するサンクトペテルブルグは、楽で良いですね。
(^^)/
意外と豪華な聖イサアク大聖堂
ランチを食べた"ストロガノフステーキハウス"から徒歩数分、先ほど通り過ぎたイサアク大聖堂まで戻ってきました。
残念ながら、一部工事中のようで左上の塔が覆われています。
外見は、パッと見た感じでは『地味』です。
でも、ギリシャの神殿風なので雰囲気はGOOD。
しかし、よく見ると、すごい彫刻。
扉や天井が豪華なのも凄いですが、意外とこの柱、太くてつやつやで立派な石!
柱の下の方は、大人2人が手を繋いでも一周できないくらいの太さです。
シンプルな外観から想像できないほど、聖堂内部は金ぴか!!
しかも、広くて重厚な感じ。
とにかく天井が高いですね~。
もう、耳なし芳一並みに隙間なくびっしりと絵や彫刻があります。
ドームの中心、真下に来ると見える白いハト見っけ♪
天井のハトのドアップ。
肉眼では気付けませんでしたが、手前の金色の枠からも天使たちが覗いています。
もう、あっちこっち金ぴかなので、こういう派手なのが好きな方は一度は行った方が良いです。
気持ちよく圧倒されて、大満足すること間違いなし。(≧▽≦)
聖イサアク大聖堂の展望台へ!
展望台へ上るには、一旦外へ出ます。
あーもー、この柱っ!!好きっ!!!
ひんやり冷たいので抱きついておきました(笑)
監獄?みたいな重そうな扉の向こうに階段が続いています。
ヨーロッパによくあるこの螺旋階段。(ふわっとして感覚失くすので苦手です・・・)
でも、行くしかない!頑張れ、私!
着いた~★うわぁ~頑張って良かった~と思うような眺め~!!!
エルミタージュ美術館とその前の広場が丸見え。
あっちに、ホテルの屋根と血の上の教会が見えます。
低い鐘楼へも行けるみたいです。
うわ、キレイ☆
サンクトペテルブルグもパリ同様、高い建物が無いので見晴らしが最高です。
塔の周りは、こんな感じの通路になっていて、ぐるっと一周できます。
あの、赤い屋根のある建物、可愛い。
5つ星のアングレテールホテルだそうです。(さすが!)
低い方の鐘楼へ続く階段は急でちょっと怖かった。(>_<)
でも、出口へはここを通るしかなく・・・。
名前も知らなかったし、見た目もパッとしなかったけど、見応えがありました。
場所も便利だし、ストロガノフステーキハウスに行くときは、ついでにこっちもまた来ようかな♪
帰りに救急車が数台停まってました。
なんだろう・・・。爆発とかじゃなければいいけど。
次はストロガノフさんの家!!
ストロガノフ宮殿は、その名の通り、ビーフストロガノフを考案したストロガノフ氏の豪邸。
これもまた、世界遺産です。
なぜ、「ストロガノフさん」と気安く呼んでいるかと言うと、宿泊しているホテル・タリオンのお向かいさんなので、私たちの中ではとても親近感が生じているからです。(笑)
水路を挟んで向かいにあるピンクの素敵なおうち。
お隣のお金持ち・ストロガノフさんのお宅に、ちょっとお邪魔してみよう~♪
と、軽い気持ちで入ってみると、中は想像以上に豪華絢爛で、ちょっとダジタジ。
お金持ちのスケールが違いました・・・。
ストロガノフさんも、この窓から向かいのホテルの様子を見たりしてたのかな・・・。
「おや、今日は舞踏会をやっているようだね、馬車がたくさん停まっているよ」とか(笑)
ホテルでパーティーをした後の二次会はうちでやろう(by.ストロガノフ)、と言えるほど素敵なおうちです。
天井が高い。
そして、すっごい素敵な絵!!!
こんな天井画が個人宅にあるなんて・・・ゴージャス!!
ネフスキー通りに面した明るい大広間。
素敵な暖炉がるので、極寒のロシアの冬も大丈夫そうです。
・・・よく見ると、見慣れたブルーと白のデザインが。
ウエッジウッドでした。
固い肉が噛みきれなくなったストロガノフ老人のために、柔らかく肉を煮込んだのがビーフストロガノフの発祥物語。
そんな優雅な時間が流れている宮殿(と言えるほどの豪邸)でした。
ストロガノフ宮殿をあとに
ストロガノフ宮殿を出たところに、こんな看板が。
えーーー、あの大きい橋が上がるの~??!!!
コレ見たい!!!
書いてある文字は読めないけど、23:40と0:10という時間が見えたので、今夜行ってみることに☆
- - - Have a Happy Travel ! - - -
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