時差ぼけで早く目が覚めて、朝食の時間まで暇なので、パリで買ってきたサブレの食べ比べをします。
今回買ったのは、以下の4種。
右側から半時計回りに・・・
① Poilane(ポワラーヌ)
② Pralus(プラリュ)
③ La Maison du Sable(ラ・メゾン・ドゥ・サブレ)
④ Mishel et Augustin(ミッシェル・オーギュスタン)
①、④はギャラリーラファイエットグルメ、③は2018年1月(先月)オープンしたばかりのプランタンデュゴ、②はポンピドゥーセンター近くのプラリュ路面店で購入しました。
前のアフリカ旅行の際にお世話になったポワラーヌのサブレの味が忘れられず、今回パリで買う気まんまんで来たのですが、プラリュでも、プランタンでも美味しそうなサブレが目につき、ついつい購入してしまいました。。。
ミッシェルオーギュスタンは、2010年に来た時から気に入ってましたが、これまでは優先度が低く、今回久しぶりに購入です。
では、さっそく・・・
まずは並べて見た目を比較
爽快な眺め♪
ポワラーヌが一番小さく、ミッシェルオーギュスタンはポワラーヌの型と同じ。
色は、ミッシェルオーギュスタンは全て同じ色ですが、他は手焼き感があってバラつきがあります。
メゾンドサブレは基本的に同じサイズで形が整っています。
Poilane ポワラーヌ
基本のこれ、美味しい。優しい味過ぎる。
朝食代わりにしても食べ飽きない、ほどよい甘さと口解け。
ギャラリーラファイエットグルメの地下1階、上りエスカレータの前とレジ前にパンと一緒にあります。
前回は夕方行ったらラス1だったけど、今回は8時半開店のところ9時くらいに行ったのでたくさんありました。
砕けてるのが少ないの、焦げてるのが少なそうなの、を選べました(笑)
270g 8.2ユーロ(≒1,000円) 29.7ユーロ/kg
安くはないです。
Francois Pralus フランソワ・プラリュ
大好きなプラリュリンを買いに行った際にサブレを発見!
可愛い過ぎて即買いしました。
ポワラーヌに比べて薄くてちょっと固め。
塩がほんのり聞いてて甘みが少ないようで、しっかり甘い。
美味しい。。。
200g 8.5ユーロ(≒1,000円) 42.5ユーロ/kg
ポワラーヌより高め。
La Maison du Sable ラ・エゾン・ドゥ・サブレ
メゾン・ド・ショコラみたいな名前ですが、サブレの色味、肌感がきれいだったので購入。
薄さはプラリュのと同じくらいですが、こちらのほうが若干硬めのしっかりとした歯ざわり。
前の2つと比べて、明らかに塩のうまみを感じます。
1枚だけ食べたときのインパクトは大きいかも。
100g 3.3ユーロ(≒500円) 33ユーロ/kg
ポワラーヌと同じくらい、ちょっと高いくらい。
Mishel et Augustin ミッシェル・オーギュスタン
サブレ好きのミッシェルさんとオーギュスタンさんが作ったこだわりのサブレ。
モノプリなどでも売っているのでばら撒き土産に有名。
たくさんの種類がある中から、こちらの一番スタンダードそうなものを選びました。
1箱に3枚/袋×2個 計6枚入っています。
これは、今回の4種の中で、ダントツ硬めの歯ざわりでダントツ塩が効いてます。
硬めと言ってもザクザク口の中で砕ける程度の硬さです。
小分けで配りやすいし、間違いない美味しさです。
40g 1.9ユーロ(≒250円) 47.5ユーロ/kg
どれが一番美味しいか
・・・どれも、本当に美味しいです。
あとは、個人の好みと、その時の気分と目的次第です。
役に立たない感想で申し訳ない。
個人的には、ポワラーヌの素朴で飽きない味が他では買えない感じで貴重だと思ってます。
なので、「また買いに来よう」「次もまた絶対買おう」と思うのは、ポワラーヌかな。
ミッシェルオーギュスタンも手頃なので、おやつ用に1箱は毎回買う感じかな。
後の二つは、機会があれば、また買いたいな、という感じです。
ポワラーヌ以外の1kgあたりの金額は、グラムで割って算出しただけなので、個包装代など考慮すると単純に比較はできませんが、、、
ポワラーヌが一番良心的なお値段だったと知り、びっくりしてます。
甘かったり、しょっぱかったり、バター風味がきいてたり・・・たくさんの美味しいサブレがありますね。
奥深いサブレの世界に、今度ははまってしまいそうです。
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