オフシーズンの上、聞いたこともない場所ですが、それなりに楽しめました。
本日の朝食
昨日のショッピングモールの食品売り場で買ったシナモンロールとコーヒーで朝食。
普段から平日は朝食を食べない旦那様は、オーツ麦のクッキーを一口。
これ、サンクトペテルブルグのコンビニで買ったものなのですが、意外と美味しくて、道中の非常食として非常に役に立ちました。
ラップがちゃんと密封力を保ってくれてました。
12時にチェックアウト。
ホテルの外の広場は、水がうってあります。今日も暑そうです。
いざ、ベルニサージュへ!
ホテルの前のボリジョイ劇場です。
ここから、レニングラードツカヤへ一旦移動します。
ホテルをチェックアウトして来たので、レニングラードツカヤの駅のコインロッカーに大きい荷物を預けます。
私の大好きなレニングラードツカヤの景色です。
やっぱ、ヒルトンホテルのスターリン建築が一番好み。
さようなら、モスクワ。また来るね~。
レニングラードツカヤの豪華な黄色いホーム。
ベルニサージュのある"パルチザンスカヤ"の質素なホーム。
ホームから出口に向かう途中に、英雄たちの像がありました。
おばさんまで銃を持ってるなんて、悲しい歴史です。
パルチザンスカヤ駅はこんな感じ。
ベルニサージュってこんなところ
おお、これがベルニサージュ!?
遊園地みたい~~~(≧▽≦)テンションアップ↑
・・・ん?
近づいていくと、どんどん寂びれた感じが出てきて・・・人もほとんど居ないし・・・。
むしろ、営業してるの?って感じです。
一気にテンションダウン↓
子供の楽しそうな声が聴こえない遊園地ほど、怖い場所はありません。
余りの寂れ加減に、テンションダウンどころか、恐怖心さえ芽生えてきました。
え、ここ、ホラー系遊園地?
観光客もチラホラ居て、ホッと一安心。
それにしても、手作りの品々がズラリです。
可愛くて困ります、しかも、どの店も似たり寄ったりでホント困ります(笑)
暗い棚の下に居た黒猫が急に動き出したので、ビックリ。
やっぱホラーか?!
一人、マトリョーシカ探しを楽しんでいる旦那様。
ここに来たがっていたのも、旦那様。
私は連れてこられただけなのでちょっと手持ち無沙汰です。
グルグルと見回った後で、ついにマトリョーシカをお買い上げ☆
何と、並べられてる商品をその場で入れ子にして売ってくれるようです。
あぁ、せっかくキレイに並べられてたのに、申し訳ないです。
しかも小さいのから次々に中へ入れていく作業は大変時間がかかります(笑)
でも、包みながら、自分で作ったんだとマトリョーシカの裏にあるサインを嬉しそうに見せてくれたお店の方の印象がとても爽やかで、この人から買って良かったと思いました。
実際、絵付けも丁寧で細かいとこまで手を抜いてない作品でした。
あちこちにマトリョーシカとつやつやの卵の置物があったので、私は卵の置物の方を一つ買いました。
こちらには、猫のクッションがいっぱい売っています。
・・・ん???
よく見ると、猫のクッションと並んでリアルな黒猫も居る!(笑)
仲間が居るからここが落ち着くのでしょうか。可愛い(笑)これが、ベルニサージュの全体図です。
最初は怖かったけど、爽やかな青年と可愛い黒猫のおかげで、楽しい思い出になりました。
そして、気になっていた売店でトウモロコシを購入☆
中国で食べた、白いお餅のような食感のトウモロコシが忘れられず、ロシアだし同じ共産圏の中国と同じようなものがあるかと期待したのですが・・・普通のトウモロコシでした。
でも、北海道のトウモロコシ(とうきび)が美味しいように、甘くてジューシーで美味しいトウモロコシでした。
ランチは今日も"カルーシカ・カルトゥーシカ"☆
とうもろこしだけではお腹が満たされないので、ベルニサージュ前のショッピングモールへ入ってみると、なんと"カルーシカ・カルトゥーシカ"があるではありませんか!
やったーーー♪
早速注文です。
なんかセットもあるみたい。
このベリーのジュースは定番のようです。
ボルシチとピロシキ2つとドリンクとポテト。
さっきトウモロコシを食べてしまったので、二人で半分こ。
ホントに、これ家の近くに欲しい~~~。
簡単だし、美味しいし、自分で店開こうかな、と思うほど好き☆
でも、今回の旅行では、これで食べ納めです。
余談ですが、スーパーのティッシュ売り場で、鼻セレブみたいな犬と猫のボックスがあってビックリ。
どっちがパクった?!
パルチザンスカヤの駅に戻ってきました。
あの銅像、意外と大きいんです。このアングルなら分かりますよね。
自動改札の真横にあるのが不思議な感じです。
この駅は、豪華な飾りはないけど、よく見ると銅像が立ってます。
質実剛健な英雄たちがテーマの駅なのかも知れませんね。
また来ることがあるかどうか微妙ですが、時間的に余裕があって、マトリョーシカを買うのが楽しみ☆という方は、ベルニサージュへ来ても損はしないと思います。
さて、お土産も揃ったし、そろそろ日本へ帰りますか。
- - - Have a Happy Travel ! - - -
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