(>_<)
なので、モスクワ2回目の今回は、何が何でも行きたい!赤の広場!
(そのために、赤の広場のすぐそばのホテルを選んだのですから。。。)
早速、『赤の広場』へ!
今回のホテルは、『赤の広場』へ行くために選んだと言っても過言ではないです。
『赤の広場』から、とっても近いんです☆
ホテルを出るとすぐにちょっとした広場があり、正面の屋根の向こう側には赤の広場の塔の先がもう見えています。
テクテク歩いて向かいます。
左手奥に老舗デパート"グム"、そして正面がもう赤の広場です。
この通り、大好き☆何度でも通りたい道ランキング上位確定のお気に入り。
この通りには、大好きな"カルーシカ・カルトゥーシカ"があるのもポイント高いとこ♪
モスクワに来たら、絶対食べたいファストフードです☆
今回も、絶対1回は行きます。
老舗デパート"グム"。
ここは、前回入ってとっても好印象&スケールの大きさに驚愕したデパートです。
今回は、スルー。
だって、そんなことより、『赤の広場』だもんね。
じゃーん、来た~★入れた~★赤の広場だ~★
世界遺産 赤の広場
ようやく来ることができました、赤の広場☆
ミッション・インポッシブルに登場した時から、来ようと思っていた場所です。
老舗デパート"グム"も、こっちから見るとスゴイ豪華☆☆☆
これ、デパートに見えます???
エルミタージュ並の宮殿みたいです。(写真では切れてますが、右も左もずーっと続いてます。)
これが全長。
赤の広場の長さと同じだけ長いデパートです。
そして、そぉして。
じゃーーーーん☆
赤の広場の象徴、ワシリー寺院です。
もう、ディズニーランドも顔負けのメルヘンさです(笑)
ロシアの怖いイメージが、一気に無くなりますよ、ホント!!
広場で手を広げて走ったり、クルクル回りながら360℃広場ビューを楽しんだり、パシャパシャ写真を撮りまくったり・・・しばらく遊んでいましたが、なにせ今日も暑い(笑)
もう少し広場を楽しみたかったけど、暑さには勝てず、ワシリー寺院へ逃げ込む二人。
ホテル近いし、夕方涼しくなったらまた来よう。
ワシリー寺院の中って、どーなってるの?
事前にネットで色々調べましたが、イマイチイメージがつかず。
結論から言うと、『今まで行ったどの教会とも異なる趣向の建物』でした。
要素としては、金ぴかで、暗めくて重くて、ひんやり系で、洞窟っぽくて、ちょいメルヘン。
意外と狭い印象ですが、迷路みたいにウロウロ歩く感じの不思議な建物でした。
数分並んで入場。
並ぶのが日陰だったので、セーフ(笑)
窓の格子も可愛くないですか?
入ったところにあるミニチュア。
可愛いお城。
子供が作った模型みたいな感じですよね。
色使いといい、形といい、大の大人が真面目な顔して作れるデザインではありません。
いきなりの金ぴか。
・・・金ぴかというか、ごちゃごちゃギッチリ。
天井にもたくさん絵が書いてあります。
(絵の一つ一つのクオリティはそこまで高くなさそう)
一般的な有名教会と比べると、かなり狭い空間の部屋なので、圧迫感が凄いです。
そう、教会のフロア、というよりは、『部屋』という方が近い感じなのです。
屋根のタイルの古くなって替えたもの(?)。
こんな風になってるなんて・・・間近で見れるのは嬉しいです。
意外とサービス精神旺盛なロシアの一面。
壁画も間近で見れます。
もう、花と茎と葉の形なんか、子供の落書きにしか見えませんが、そこが可愛い。
細くて暗い階段を登ります。
レンガと鉄と木ってとこがロシアっぽいですね。
上の階にも広間があります。
こちらがメインの礼拝所、金ぴか。
部屋が狭いので、より高く感じてしまいます。
修復中?壊れたところにガムテープが貼ってあるみたいな感じになってる絵。
上の窓から赤の広場をのぞむ景色。
クレムリンの黄色い壁が見えています。
南側の景色。
こちらの景色は、余り見たことがない景色です。
橋の手前の広い空間は、イベント時に駐車場とかになるのでしょうか。
遠くにセブンシスターズの一つ、『芸術家アパート』が見えます。
後で行くとこです。
セブンシスターズは、モスクワの有名な七つのスターリン様式建築群です。
前回、"七つ全部見た!"のですが、遠くから見たのも含めたので、今回は割と近くまで行ってみようと思っています。
先ほどの礼拝所とは別の部屋です。
こじんまりとした温かみのある部屋です。(金ぴかですがw)
こっちは、天井も見える程度の距離。
・・・にしても、雑な絵に見えるのは気のせい?
洞窟っぽいワシリー寺院は、テンションアップ♪
唐突ですが、私はインドのタージマハールが大好きです。
あの壁に描かれた絵の色合いがとっても素敵で気に入りました。
なんと、このワシリー寺院もそれに近い色合いの絵が一面に書かれています。
なので、こちらも割と気に入りました☆
見てください、この洞窟っぽい通路。
もっと細い道もあって、探検できます。
時折現れる休憩スポット。
こうした休憩スポットには窓があって、そこから景色が楽しめます。
赤の広場丸見え。
右側の壁の絵が可愛いです。
部屋の中に、何か分からない台みたいなものがあって・・・よく分からないけど、とりあえずその上に立ってみたくなります。(笑)
可愛い壁に囲まれて、不思議な気分になってるので、もう何でも良くなって、大満足♪
お菓子の家みたいでしょ?
もう、出口まで可愛い。
出る時の気持ちは、入った時には想像もできなかったものでした。
出口側の柱や屋根の庇も可愛いのです。
しかも、赤の広場ビュー。
涼しいし、ここにずっと居てもいいかも。
ワシリー寺院は、極寒の冬が長いロシアで、小さくて温かみのある教会として愛されるのが分かるような、本当に愛らしい教会でした。
外が凍える冬に、狭い部屋だと暖房もよく効いて、その中で肩を寄せ合って祈る場所、そんな想像をしたらとっても幸せな気分になれました。
(今日は真夏だけど・・・)
ランチは人気の『ムームー』へ!
さて、とりあえず赤の広場を満喫することができました。
気付けば、もうお昼をとっくに過ぎてお腹ペコペコです。
サンクトペテルブルグでは、ヘビーなランチが続いたので今日は軽めに。
赤の広場から歩いて少し、クレムリンの北側にあるカジュアルレストラン『ムームー』へ行こうと思います。
セルフサービスなので、言葉が分からなくても安心。
メニュー右上の「My・My」っていうのが「Mu・Mu(ムームー)」と読むキリル文字です。
日本の「モー・モー(牛の鳴き声)」でしょうね。
14時近いのに、結構混んでます。
共産圏は配給制に慣れているので並ぶのが得意と聞きましたが、そんな感じでしょうか。
淡々と列が進んで行きます。
会社の社食で同じようにトレイを持って並ぶ光景をよく見ますが、それとはちょっと違う空気感でした。諦めの匂いが強いというか、「待っている」というストレスを周りの人が感じてないムードというか・・・ちょっと面白かったです。
さてさて、ようやくお食事タイム★
定番のピロシキとボルシチはセットにすると付いてきます。
牛の模様の可愛いツボに入ってるのがボルシチ♪
私はもちろん、またサーモン尽くし(笑)。
サーモンロールと、サーモンステーキ。そして、ロシアに来たら外せないマッシュポテト!!!
旦那様はハッシュドポテトと『蕎麦の実』をオーダー。
サワークリームが添えてあって美味しかったそうです。
写真右上の小さいキャラメルはサービスで貰えたもの。(私の手がすでに伸びている・・・(笑))
このキャラメル、本当におススメです☆
「ムー・ムー」というだけあって、ミルクが売りのお店だからか、濃厚で美味。
余りに美味しすぎて、袋で買って帰りました。
(包装がちゃちいので、溶けるとべとべとになるので注意してください。)
店は食堂並に広くて、でも、壁が石っぽいデザインだったり、木の机も可愛い感じで、センスのいい広いカフェのようでした。
価格もお手頃で、ロシアの食生活が体験できるおススメの店です。
(レストランというよりは、ファーストフードに近いかな)
ムー・ムーのHP
↓
http://www.cafemumu.ru/
※左上の「MEHトO」みたいなのが「MENU」です。
どれも美味しそうで、チェーン店なのでどこにでもあります。
レストランの前は、水が流れていて、子供たちが遊んでいました。
のどかな夏の午後です。
一旦ホテルへ
赤の広場も見たし、ご飯も食べて落ち着いたので、一旦ホテルへ戻ります。
赤い壁が続きます。
この可愛い赤い塔。
ゲートの中から遠くにワシリー寺院が見えるのが何とも言えません。
前回は、赤の広場に入れなくて、このゲートから悲しい気持ちで眺めていたことを思い出します。
小さな簡易の可愛い小屋がいっぱい建っていて、その右奥に見えているのがホテルの屋根。
ロシア語は読めないので詳しくは分かりませんが、雰囲気からして、ロシアの地方の名物を集めた物産展っぽい感じでした。
砂のお城(クレムリン)もありました。
このイベントは一時的なものなのに、テントじゃなくて可愛い街みたいな建物を作っちゃうなんて、ロシアはお金をかけるところが違う気がします。
モスクワって、本当に想像していたのとは、全く違って素敵な街なんです。
(中心部だけしか知りませんが)
食べるものも見るものも、どれもセンス良くてレベルが高くて。
入国にビザ取るのが面倒なので、それさえ無くなればもっと来れるのになぁ・・・。
( ̄▽ ̄)
- - - Have a Happy Travel ! - - -
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